YY喫茶室Ⅱ 42640

◇◇画像貼り付け掲示板◇◇
(500KB画像添付可s3xy-s5x)


グリーブ夫妻のタイミングの取り方

1:シグマ :

2022/01/26 (Wed) 00:22:44

host:*.home.ne.jp
https://bbs5.fc2.com//bbs/img/_728300/728213/full/728213_1643124165.png swingさん、tamaさん

「スロー・フォックストロットのタイミング」で述べた通り、グリーブ夫妻の講演会要旨によると、彼らのタイミングの取り方は、ダンキチさんが繰り返し主張していたように、音楽の1小節とフィガーのタイミングは完全に同期しているようです。

図は「ワルツのタイミングの取り方の説明文」です。

「1でスタンディングフットから、ゆっくり・・・・バランスです」では、1拍目の前半の動作全体を説明しています。
その後の、
「&」は、1拍目の後半の最終点(つまり2拍目の拍点)を、
「2」は、2拍目の前半の最終点(つまり2拍目の中間点)を、
「&」は、2拍目の後半の最終点(つまり3拍目の拍点)を、
(以下略)
表しているようです。

即ち音楽との関係においても第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わるという関係になっています。これはダンキチさんが主張していた教本に従ったタイミングの取り方そのものです!

本当にグリーブ夫妻はそのようなタイミングで踊っていたのか調べるために動画でチェックしようとしているのですが、どうもハッキリしません。

そこでswingさん、tamaさんに分析をして頂けるとありがたいのですが、お願いできますでしょうか?
お二人に独立してやって頂ければベストです。

動画は「私のダンスノート」から借用した
https://www.youtube.com/watch?v=g7FYz5OI04Q&t=3s
と、ナチュラルターンの3歩を含む上記短縮版
https://drive.google.com/file/d/10Xwf8tEba5W6CFbVfusqeRxLtaBU9A18/view?usp=sharing
ですが、もっと適切な動画をご存知ならそれを使用しても構いません。

私自身は短縮版をスローモーションで視聴して調べようとしましたが、ハッキリ分かりませんでした。

宜しくお願いいたしますm(__)m
2:tama:

2022/01/26 (Wed) 00:55:04

host:*.kcn.ne.jp
シグマさん

ワルツだとタイミングが均等なため問題点がはっきりさせにくいです。

「私のダンスノート」のサイトはいくつかありますので、私が探す手間を省きたいので、お手数ですがグリーブ氏のフォックストロットのほうの動画のURLを教えていただけませんか?
3:swing :

2022/01/26 (Wed) 01:56:44

host:*.itscom.jp
シグマさん、
私は、色んな人の踊り方の違いを分析しようとは思いません。一度に沢山の知識を入れようとすると消化不良になりそうです。
ワルツについては、以前紹介したダンスビュウの「科学の目」で掲載されたビゾーカス組のワルツで十分です。

ちなみに、このところの私の課題は「タイミング」ではなく、「リード&フォロー」です。

4:シグマ :

2022/01/26 (Wed) 12:06:17

host:*.home.ne.jp
tamaさん

早速のレス有難う御座います。

私が見たのは「VS31 グリーブさんのレッスン(Slow Foxtrot)」に紹介されている2つの動画です。
https://watashinodancenote.com/2021/10/02/vs31%e3%80%80%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%96%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3%ef%bc%88slow-foxtrot/
ただし、これらの動画にはフェザーステップは含まれていません。

私が確認したかったのは、グリーブ夫妻は本当に、「第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わる」ように踊っているのかということで、ワルツの方が分かり易いと思ったのですが、・・・
5:シグマ :

2022/01/26 (Wed) 12:51:10

host:*.home.ne.jp
swingさん

色々な人のタイミングを比較する趣旨ではないですが、ダンキチさんとの議論の経緯を考えると、この事実を公表しておかないとフェアーでないと思い優先して投稿しました。

ビソーカス組のワルツはタイミングに関する限り「普通」ですね。

それにしても私がタイミングのテーマを投稿しようと思っているとswingさんの関心は「リード&フォロー」になってしまったのは困ったものだ!

具体的にどんな局面でのリード&フォローに関心があるのですか?
6:tama:

2022/01/26 (Wed) 16:49:06

host:*.kcn.ne.jp
シグマさん

シグマさん<私が確認したかったのは、グリーブ夫妻は本当に、「第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わる」ように踊っているのかということで、ワルツの方が分かり易いと思ったのですが、・・・>

そこを確認したかったのであれば、以下のところで引用したJDSFの公認指導員講習会の抜粋ページをお読みください。

http://dancepedia.info/top/free-essay/dance-and-music/correct-understanding/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベーシック・タイミングでは、踊りが音楽にぴたりと合っていなければならない。つまり音楽のビートで、体重が正確にしかるべき足部に乗っていることを意味している。例えばナチュラル・ターンの1歩目は音楽の小節の1拍目とまつたく同時でなければならない。
これができるようにするには、前の小節の3拍目で前進または後退のためにボディを動かす準備をする必要がある。ワルツで、音楽の1小節を聞き、3拍目で動き出して次の小節の1拍目と同時に完全に体重がステップした足部に乗れるようにする。これがベーシック・タイミングである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これを読んでいただければ、グリーブ夫妻の講演会要旨をお書きになった先生の「第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わる」という文章の「第1歩」とは教本のステップ1のことではなく「第1歩を着地する」という意味で使ったことがご理解できると思います。

7:シグマ :

2022/01/26 (Wed) 18:48:49

host:*.home.ne.jp
tamaさん

JDSFのベーシック・タイミングのことは十分承知しているます。私を含み殆どの人はそのようにするのが正しいと信じて実際にそのように踊っていると思っています。

しかし、tamaさんの仰る意味が分かりません。
「1でスタンディングフットから、ゆっくり・・・・バランスです」では、1拍目の前半の動作全体を説明していますので、セントラル・バランスになるのは1拍目の前半が終わった時、即ち1拍目の中間点ということになります。
教本のステップ1は男性右足前進ですから、その足が「足の位置」に移動して着地するタイミングは1拍目のどこかを問題にしています。
グリーブ先生の説明はJDSFのベーシック・タイミングと異なっているから問題にして、このスレッドを立てました。
本当にグリーブ先生が仰っているように踊っているのか動画で確認したいのです。
8:ダンキチ:

2022/01/26 (Wed) 19:13:52

host:*.bbtec.net
tamaさん
シグマさん

JDSFの説明は今一つ分かりませんが下記はtamaさんご紹介のWDSFの教科書の「Foot Placement」の説明です。
WDSFは各ステップを2分割し、ステップの前半の終わりでは中間バランス(体重50/50)になっていると明確に説明しています。
中間バランス(体重50/50)とは当然両足が開きいわゆる着地のポジションと考えて間違いないと思います。(クローズの場合は両足は開いていませんが)
下記の訳はtamaさんご自身の訳だと思います。

>>>
In each chart, every << Foot Placement» is divided in 2 phases:
各チャートにおいては「 Foot Placement 」はすべて、2つのフェーズに分かれている。

Phase-1 : Up to and including Center of Balance
Centre of Balance に達するまでの Foot Placement の前半

Phase-2 : After Centre of Balance until Recovery.
Centre of Balance よりも後の Foot Placement の後半。最後に Recovery が完了するまで

Centre of Balance is a position where the Body Weight is equally distributed between the feet.
Centre of Balance (中間バランス)とは、ボディウェイトが両方の足に均等に配分されているポジションのことである。
>>>
9:シグマ :

2022/01/26 (Wed) 20:16:33

host:*.home.ne.jp
tamaさん

<グリーブ夫妻の講演会要旨をお書きになった先生の「第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わる」という文章の・・・>

その「 」内の文章は講演会要旨をお書きになった先生ではなく、私(シグマ)が書いたものですよ!
講演会要旨は図を見てください。
済みませんが、もう一度私の最初の投稿文を読み直して頂けますか?
10:tama:

2022/01/27 (Thu) 01:27:56

host:*.kcn.ne.jp
シグマさん

シグマさん<グリーブ先生の説明はJDSFのベーシック・タイミングと異なっているから問題にして、このスレッドを立てました。>

失礼しました。

私のダンスノートのワルツの動画はビデオテープから落とし込んだもののようですので、音ズレが若干あるようです。近年のグリーブ先生のレクチャー動画をご覧ください。

http://dancepedia.info/top/dance-lecture/standard-lecture/standard-lecture-common-by-lecturer/diamond-collection-by-richard-and-ann-gleave/

この動画の13分08秒あたりから、ステップを踏み出してからティーチングカウントを発声しています。これでおわかりになる通り、JDSFのベーシック・タイミングと同じです。

これでよろしいでしょうか?

なお、もう一度確認したところ、確かに講演会要旨にグリーブ先生が言ったこととして書かれている説明はダンキチさんが主張している内容と同じようです。その説明は間違っていますが、間違った理由はわかりません。

なお、タイミングに関する私の考えを以下に示します。

http://dancepedia.info/top/free-essay/dance-and-music/correct-understanding/

また、こちらの「(4)音楽、カウント、タイミングとの関係のチャンピオンたちによる実例」もご覧ください。

http://dancepedia.info/top/free-essay/dance-and-music/examples-of-the-relationship-between-music-counting-and-timing/


ダンキチさん

私の翻訳を根拠にして反論したいのかもしれませんが、上記に引用した実例やJDSFの講習会資料を見れば、あなたの主張していることが間違っていることは誰の目にも一目瞭然でしょう。

間違っていると言われるのが悔しければ、あなたの主張に合致した実例を示してください。それができないのなら、議論する資格はありませんし、私も時間の浪費をするつもりはありません。

11:ダンキチ:

2022/01/27 (Thu) 09:57:09

host:*.bbtec.net
tamaさん

AA.
音楽、カウント、タイミングに関するチャンピオン達の動画見せて頂きました。
この動画がtamaさんのお考えを証明している様に書かれています。
しかしこれら動画で踊られている皆さんの踊り方は僕には「ステップの着地を音楽の拍点(ビート)に合わせながら踊っている」様に見えます。
この見方でなんら矛盾は感じません。

BB
Tamaさんご自身のお考えは書いていないのでJDSFの説明「ベイシックタイミングでは音楽のビートで体重が正確にしかるべき足部に乗っている事を意味している。例えばナチュラルターンの1歩目は音楽の小節の1拍目と全く同時でなければならない」がtamaさんのお考えだと推測します。

僕には今一つJDSFの説明が理解できないのですが「ナチュラルターンの1歩目の始めと終わりは音楽の最初の1拍の始めと終わりにぴったり合っていなければならない」と言っている様に思えます。
もし違っておれば訂正、tamaが正しいとお考えの解釈を教えてください。

ダンスと音楽をぴったりシンクロさせるには常にステップの着地点と音楽の拍点(ビート)の1点を合わせて踊りさえすれば十分だと思います。
何故ステップの始めと終わり、拍の始めと終わりの2点のシンクロを意識しながら踊らなければならないのでしょうか。
tamaさんがタイミングとは点ではなくなく長さを意味しているとのお考えであればこの僕の疑問は変わりません。

注)チャンピオン達の動画のスロー(SQQ),クイックの(SQQ)、タンゴの(SQQ)は例外であり微妙な違いがあるかもしれませんが
12:シグマ :

2022/01/27 (Thu) 13:10:43

host:*.home.ne.jp
tamaさん

<<なお、もう一度確認したところ、【確かに講演会要旨にグリーブ先生が言ったこととして書かれている説明はダンキチさんが主張している内容と同じようです。】その説明は間違っていますが、間違った理由はわかりません。>>

そこ(【 】内のこと)なんですよ、私が驚いたのは!!


確かに古い動画は音ズレの問題があるので検証するのは難しいかもですね。
また、tamaさんご紹介のグリーブ先生のレクチャー動画を視聴しましたが、何ら違和感はなかったです。ワルツのナチュラル・ターンの実演がなかったのは残念ではありましたが。。。

『グリーブ先生のタイミングの取り方は、「グリーブ夫妻による講習会要旨(NATD会報'80第1号より)」を読む限りにおいては、ダンキチさんが主張している内容と同じである。』と言う事実だけを確認して、私としてはこのスレッドは終了にしたいと思います。

ありがとう御座いました。

※このレスの投稿以降もレスは投稿できます。もうレスの投稿を止めてくださいと言っている訳ではありません(⇒tamaさん、ダンキチさん)。
13:tama:

2022/01/27 (Thu) 14:42:54

host:*.kcn.ne.jp
シグマさん

<tamaさんご紹介のグリーブ先生のレクチャー動画を視聴しましたが、何ら違和感はなかったです。>

良かったです。蛇足ですが他の方のために説明を若干追加しておきます。

JDSFの公認指導員講習会の抜粋ページを再度引用します。

「例えばナチュラル・ターンの1歩目は音楽の小節の1拍目とまつたく同時でなければならない。これができるようにするには、ワルツで、音楽の1小節を聞き、3拍目で動き出して次の小節の1拍目と同時に完全に体重がステップした足部に乗れるようにする。これがベーシック・タイミングである。」

 ↓

上記に私の注釈を付け加えると以下のとおりになります。

「例えばナチュラル・ターンの1歩目は音楽の小節の1拍目とまつたく同時でなければならない。これができるようにするには、ワルツで、<両足を揃えた状態で、>音楽の1小節を聞き、3拍目で<ボディとともに右足が前進し始めて>動き出して、<動き出した後に右足が着地し、その後、>次の小節の1拍目と同時に完全に体重がステップした右足部に乗れるようにする。これがベーシック・タイミングである。」

つまり時間関係でいうと、以下の順番です。

両足を揃えている
その後右足が前進し始める(ボディとともに)
その後右足が着地する
その後右足に完全に体重が乗る

この解釈に従って、グリーブ先生のレクチャーのティーチング・カウントとともにステップした個所の動きがJDSFの講習会の教本通りだと判断したわけです。

14:tama:

2022/01/27 (Thu) 15:18:11

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

ダンキチさん<しかしこれら動画で踊られている皆さんの踊り方は僕には「ステップの着地を音楽の拍点(ビート)に合わせながら踊っている」様に見えます。
この見方でなんら矛盾は感じません。>

ダンキチさんがこれまで何年もの間主張していたタイミングについての考えを変えたなど信じられませんね。

それともダンキチさんが主張していたタイミングは間違いだったことと認めるのですか?

矛盾を感じないのならば、以下のシグマさんのコメント「ダンキチさんが主張していた教本に従ったタイミングの取り方そのものです!」とはシグマさんの勘違いなのですか?

シグマさん<即ち音楽との関係においても第1歩は1拍目の始めに始まり、中間点で足が着地し、1拍目の終わりに第1歩は終わるという関係になっています。これはダンキチさんが主張していた教本に従ったタイミングの取り方そのものです!
15:tama:

2022/01/27 (Thu) 15:44:58

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

ダンキチさん<ダンスと音楽をぴったりシンクロさせるには常にステップの着地点と音楽の拍点(ビート)の1点を合わせて踊りさえすれば十分だと思います。何故ステップの始めと終わり、拍の始めと終わりの2点のシンクロを意識しながら踊らなければならないのでしょうか。
tamaさんがタイミングとは点ではなくなく長さを意味しているとのお考えであればこの僕の疑問は変わりません。>

なんでそんな疑問がでてくるのか考えてみましたが、どうもボルテクなどのチャートのタイミングについて理解されていないようですね。

ひとつだけ考えてみてください。たとえば、フェザーステップのステップ1、2、3のタイミングはSQQというように割り当てられていますが、ではS、Q、Qは各ステップの開始と終了時点で区切るのか、左右の足の着地の時点で区切るのか、どちらだと思いますか?

16:ダンキチ:

2022/01/27 (Thu) 22:48:32

host:*.bbtec.net
tamaさん

意見交換は難しいですね。
皆同じ踊り方をしているのに各々の考えるステップ、拍、タイミングの基準点が異なっていると言うことなのでしょうが。

AA
>>これら動画で踊られている皆さんの踊り方は僕には「ステップの着地を音楽の拍点(ビート)に合わせながら踊っている」様に見えます。この見方でなんら矛盾は感じません。

僕の考え方は以前から何も変わっていません。

ナチュラルターンの1歩は左足上の体重(重心)通過点から始まり、音楽の拍点に合せて右足を着地(拍、ステップの中間点)、そして続くこの右足上の体重(重心)通過点が1歩の終わりのポイントであるとの考えです。
言い換えればダンスは「1,2,3,S,Q,Q・・・」とタイミングを取りながら、ステップの着地と音楽の拍点を合わせ、踊られているとの考えです。

BB
>>S、Q、Qは各ステップの開始と終了時点で区切るのか、左右の足の着地の時点で区切るのか、どちらだと思いますか?

一般論ではダンスの各ステップとビートバリューは正確に一致していると思います。
しかしスローのSQQ、クイックのSQQ.タンゴのSQQは例外として考えなければならないと思います。
何故ならばこの3種のケースのSは2拍のビートバリューにも拘らずステップは1歩になっているからです。
教科書は2拍の中間点で着地をするように書いていますがこの中間点は音楽の拍点(表拍)ではないために我々人間は教科書通りには着地することができず、各ダンサーは色々と苦労しながら踊っているステップだと思っています。
17:tama:

2022/01/30 (Sun) 14:27:57

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

<<一般論ではダンスの各ステップとビートバリューは正確に一致していると思います。しかしスローのSQQ、クイックのSQQ.タンゴのSQQは例外として考えなければならないと思います。>>

「スタンダード5種目のうちスロー、クイック、タンゴを例外として考えなければならない」などとは暴論も極まれリというところですね。

やはり時間の浪費でした、
18:ダンキチ:

2022/01/30 (Sun) 22:14:37

host:*.bbtec.net
tamaさん

スローのSQQ、タンゴのSQQ、クイックのSQQ・・これらは4拍の間に3歩のステップが行われる明らかに変則なステップ(例外)だと思います。
教科書はこれ等ステップのS(2拍)の中間点でステップすることを要求しています。
しかし人間は音楽に合わせて踊っている場合、拍点(表拍)で着地(ステップ)をし、リズムを刻むことはできますがそれ以外のポイントでは自然な着地は難しいのだと思います。
と言うことで我々ダンサーには上記3種のステップのS(2拍)の完全な中間点での着地(ステップ)はできていないという特殊なステップなのだと僕は考えています。
19:tama:

2022/01/31 (Mon) 16:33:58

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

<<スローのSQQ、タンゴのSQQ、クイックのSQQ・・これらは4拍の間に3歩のステップが行われる明らかに変則なステップ(例外)だと思います。
教科書はこれ等ステップのS(2拍)の中間点でステップすることを要求しています。
しかし人間は音楽に合わせて踊っている場合、拍点(表拍)で着地(ステップ)をし、リズムを刻むことはできますがそれ以外のポイントでは自然な着地は難しいのだと思います。
と言うことで我々ダンサーには上記3種のステップのS(2拍)の完全な中間点での着地(ステップ)はできていないという特殊なステップなのだと僕は考えています。>>

では、ワルツの場合を示します。このワルツの2:20あたりからティーチングカウント123を発声しながら踊っているのをちゃんと見てください。

フォックストロットやタンゴとちがってワルツはあなたが主張する特殊なステップを使ってはいないですよね?

それならば、あなたが主張する通りのタイミングでステップできるはずですよね?

それなのにアルナス組はそうしていないのはなぜですか??

https://www.youtube.com/watch?v=nIbZG_qssKQ
20:ダンキチ:

2022/01/31 (Mon) 20:00:26

host:*.bbtec.net
tamaさん

ダンスで教科書に書かれたタイミングを外して踊るケースは次の三つのケースが考えられると思います。
(1)初級者、下手なダンサーがタイミングを外して踊る場合
(2)上級者が自分なりに工夫、踊りにアクセント、美的要素を加味する目的で許容範囲内で敢えて教科書に書かれたタイミングをずらす場合
(3)上の書いた三つの例外のステップで上級ダンサーが不自然さをカバーするために工夫,教科書に書かれたタイミングをずらす場合

アルナスの1,2,3,のステップがわずかにずれているように感じられるのは(2)に相当するのではないでしょうか。
念の為皆さんが参照されておられたグリーブさん、ミルコのワルツの動画をチェックしてみましたが皆さんきっちりと1,2,3,とタイミングを合わせて踊っていると思います。
21:tama:

2022/02/02 (Wed) 00:10:02

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

<<念の為皆さんが参照されておられたグリーブさん、ミルコのワルツの動画をチェックしてみましたが皆さんきっちりと1,2,3,とタイミングを合わせて踊っていると思います。>>

タイミングを合わせて踊っていると言うなら、やっと以下の文、特に「3拍目で動き出して」ということを認めるわけね?


JDSFの公認指導員講習会の抜粋ページを再度引用します。

「例えばナチュラル・ターンの1歩目は音楽の小節の1拍目とまつたく同時でなければならない。これができるようにするには、ワルツで、音楽の1小節を聞き、3拍目で動き出して次の小節の1拍目と同時に完全に体重がステップした足部に乗れるようにする。これがベーシック・タイミングである。」
22:ダンキチ:

2022/02/02 (Wed) 12:32:44

host:*.bbtec.net
tamaさん

今の所教科書が考えるタイミングを取るとの意味は「1,2,3,S.Q.Q・・・とタイミングを取りながら音楽の拍(ビート)に合わせて着地(両足50/50)をするとの考えは変わっていません」

僕にはtamaさん(JDSF)が説明している踊り方が今一つクリアに理解できないでいます。
下記教えて頂けませんか。

(1)「3拍目で動き出して」とは予備歩の上でと言うことだと思いますが具体的にはどのようなポイントを言っておられるのでしょうか?
左足予備歩の着地点でしょうか、それとも予備歩の上に体重(重心)が乗ったポイントを言っておられるのでしょうか?
(2)JDSFの言う「1歩目は音楽の小節の1拍目と全く同時でなければならない」とは、1歩目の始めと終わりは音楽の1拍目の始めと終わりに完全に一致させなければならないと言っているのでしょうか?
(3)「1歩目」とは1歩目の始めから終わりまでという意味でしょうか?
(4)又1歩目とは何処から何処までなのでしょうか?
ステップの着地点から次の着地点まででしょうか?
もしそうであればナチュラルターンの1歩目の始めは左足予備歩の着地点でしょうか?それとも前進した右足の着地点とお考えなのでしょうか?
(5)1拍とは拍(ビート)から次の拍(ビート)までとのお考えでしょうか?
それとも拍(ビート)は1拍の中間点で打たれているとのお考えでしょうか?

以上質問が少しダブっているかもしれませんがよろしくお願いします。
23:tama:

2022/02/12 (Sat) 14:05:03

host:*.kcn.ne.jp
ダンキチさん

そもそもダンキチさんが考えている「1歩」ないし「1歩目」を、どのように考えているのか知りませんが、JBDFが訳したボルテクで、「4-6歩」などと訳しているのは誤解をまねく不適切な訳ですので、私は○歩などという言葉は使いません。


まず「歩」という言葉を使わずに、JDSFの説明に補足します。よく理解してください。

「例えばナチュラル・ターンの1歩目(の右足の着地の時点)は音楽の小節の1拍目(の音が発する時点)とまったく同時でなければならない。これができるようにするには、ワルツで、(両足を揃えた状態で}音楽の1小節Aを聞き、その小節Aの3拍目の音が発した時点)で(右足が)動き出して、次の小節Bの1拍目(の音が発する時点)と同時に完全に体重がステップした(右の)足部に乗れるようにする。これがベーシック・タイミングである。」

これとあわせて、下記の記事のWDSFのDVDから抽出したナチュラル・スピンターンの動画の後半でティーチング・カウントを発声しているところを見てください。

これを「歩」という言葉を使って理解するならご勝手に。
24:ダンキチ:

2022/02/13 (Sun) 22:34:05

host:*.bbtec.net
tamaさん

>>「例えばナチュラル・ターンの1歩目(の右足の着地の時点)は音楽の小節の1拍目(の音が発する時点)とまったく同時でなければならない。

WDSFの言うベイシックタイミングとはやはり長さではなく点を意味しているようですね。
そしてダンスの最初のステップの1歩目を正しく着地する為だけの考え方のようにも思えます。
もし全てのステップに該当する考え方であれば、紹介されたWDSFの動画のスピンターンだけで1,2,3,1,2,3、と6回の着地が行われています。
この着地毎に1拍前のステップから次の着地の準備を意識して踊ると言うことになり現実的ではないように思います。

所で<<1歩目の着地の時点に合わせる「音楽の小節の1拍目(の音が発する時点)」>>とは1拍目の拍点(ビート点)を意味されていると思いますがこの拍点(ビート点)は1拍の始めのポイントなのか1拍の中間点なのかの問題も未だ残っている様に思います。

最もこのスレッドも随分長くなってきていますのでペンデイング項目は又別の機会に話をさせて頂くと言うことで如何でしょうか。

(swingさん、シグマさん)
リマインド有難うございました。

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.